10月18日に開催する「親子で学ぶ、山頂アウトドアクッキング」イベントの中で
「どうして山を守らなければいけないの?」
というお話をします。
このイベントは神戸市と神戸市公園緑化協会が共催しています。
今回のイベントの「参加費500円」の半分と
協賛企業さんからの協賛金の一部を
「神戸市緑化事業基金」に預け
「六甲山の保全活用(手入れ)」に利用してもらいます。
行政だけでなく、参加者である市民も、参加者である企業も
みんなで山を守ろう、というイベントなのです。
この部分をお知らせのチラシで紹介すると内容が複雑になるので
こちらのホームページで紹介させてもらいました。
「森を守るおはなし」の今日は2つめと3つめを紹介します。
2つめは
2.病気やけがの手あてのために
山は生きている。
だから、手入れが必要なんだ。
草を刈ったり、細すぎる枝を切り落としたりするのは
床屋さんへ行くようなもの。
病気になった木や、崩れた場所をもとどおりにするのは、
お医者さんが手当てをするのと同じだよ。
3.森の仲間が楽しく暮らすために
山にはいろんな森の仲間が暮らしていることを知っているかい?
イノシシやリス、カッコウ、フクロウのほか、
珍しい昆虫もたくさんいるんだ。
山の元気がなくなると、仲間たちも住みにくくなって、どこかへ行ってしまう。
そんなの、さびしいよね。
-「親子で学ぶ、山頂アウトドアクッキング」リーフレットより
今回のイベント会場には「山のおかあさん」がいます。
神戸市と神戸市公園緑化協会のブースでは
森のもの、山のものを集めてきてね!!という「山のいろいろ集めようシート」を用意しています。
そこで集めてきたものを持って、
山のおかあさんの場所で遊んでもらいたいと思っています。
音がなるもの、〇〇というかたちをしたもの、石、どんぐり・・・
みんなは何を見つけられるかな!?
10月18日「親子で学ぶ、山頂アウトドアクッキング」の概要は こちら をご覧ください。
申し込みは こちらのメールフォーム よりお待ちしております!!